観劇日記

だいたいタカラヅカ。ときどきその他。

マリー・アントワネット 製作発表(2018 東宝)

ケン・ヒルオペラ座の怪人に行った話、はいったん置いといて。


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帝国劇場マリーアントワネットの製作発表に行きました!行けました!

一般オーディエンスは1万通以上のうちから約400人だったそう。

割りと直近になってから募集がかかった思うんだけど、遠征してきてる人もけっこういたみたいです。

 

 何が楽しみって一番は花總まりさん。

御年...歳のはずなのに、綺麗で肌がつやっとしていてふんわりしたピンクベージュのドレスがかわいくて年齢不詳だった。

少し緊張してそうだったのが意外だったなあ。

笹本玲奈さんはお人形みたいで、ソニンさんは強いお姉さん、昆夏実さんはいいとこのお嬢さん(ドレスどこの!?)、田代万里生さんは伯爵、それに対して古川雄大さんは「道明寺みたいだね」と言われ、吉原光夫さんはイケオジでした。

(吉原光夫さんって和音美桜さんと結婚してるのね...なんと似合うこと)

 

 

歌唱披露は贅沢な6曲。

 

「もう一人のMA」マルグリッド・アルノーの昆さん「100万のキャンドル」は悲しみがつよい感じ。このときはまだマリーへの期待があった?

対して、ソニンさんの「もう許さない」は怒り、絶叫がすごくて、つよいお姉さんイメージが強固になった。

 

田代フェルゼンの「遠い稲妻」は「警告はしたはずです」という歌詞が悲しくて、誠実な彼氏...

古川フェルゼンと花總マリーのデュエットで「現実を見て」「現実とはあなたよ」と歌う花總さんの無邪気な笑顔が本当に可愛らしく浮世離れしすぎていて、「だめだこの人」と思った。

フェルゼンあれだけ言ってたじゃない!愛だ恋だとふわふわしてる場合じゃないよ!

ギロチンの影が見える無邪気な笑顔ってすごいと思う。女優すごい...

 

笹本マリー「孤独のドレス」は作曲者リーヴァイ氏の伴奏だったんだけど...顔ばかり見ていて曲を覚えていない...

綺麗でした(語彙力よ)

 

 オルレアン公吉原の「私こそがふさわしい」は「モラルなど邪魔だ」が力強く、退場もかっこよく、一番余裕を感じた。

 

帝劇開幕が楽しみ!

注目キャラはオルレアン公とフェルゼン伯、とくにフェルゼンですね。

美形が苦悩する姿って綺麗だよね