観劇日記

だいたいタカラヅカ。ときどきその他。

雪華抄(2017花組)

宝塚にはまって約1年、初めての日本もの。

幼いころに能を観たことがあって、あまり楽しめなかった...というより退屈だった思い出からちょっと不安でしたが、完全に杞憂でした。

 

いちばん印象に残っているのは、春夏秋冬ときて春に戻ってきた場面。

「懐かしき春よ」って歌詞や舞台の雰囲気がやわらかくて、幸せなことばかりが待っていそうな気持ちになれる場面だった。

 

あと高翔さんを何回も見つけられて嬉しかったとか、明日海さん柚香さんの鷹と鷲の場面がかっこよかったとか。

清姫の場面はもとのストーリーを知らなかったので、ちょっと調べてからDVD見返したいです。

金色の砂漠やオームシャンティオームでもあったけど、舞台上を布がぶわーっと動いて表現するの好きだなあ

 

最初、二本立てでショーが先というのは意外な気がしてたけど、金色の砂漠を見たらそのあと落ち着いて雪華抄なんてわけにはいかないなと思いました。この順番でよかった。
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金色の砂漠の記事に写真あげればよかった...