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観劇日記

だいたいタカラヅカ。ときどきその他。

スターを待ちながら(劇団くるめるシアター)

3月になっちゃいましたね。

2月、早稲田で劇団くるめるシアターの『スターを待ちながら』を観てきました。

友人の卒業公演でした。


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青森のねぶた祭りにいなくてはならない、「りんご・すたあ」がいなくなってしまった、その隙を狙って岩手が青森と秋田を制圧しようとする...というバトルもの。

 

青森陣営はすたあが帰ってくるのを待ちながら自分達でもがんばるわけですが、結局すたあは帰ってこない。最後にビデオ出演があって、すたあが帰ってこない理由は「池袋で出演があるから(!?)」と明かされます。あと、ねぶた、出来てた。すたあが失踪する前に作ってあった。はよ言えよ。

 

タイトル的に『ゴドーを待ちながら』のオマージュなのかなあと思うのですが、ゴドーをよく知らないのでなんとも...

ゴドーの方は「同じ一日の繰り返し」という解釈もあるそうですが、スターは大団円だったし。

脚本演出の方はゴドーに対する解釈を持ってらっしゃるんだろうなあと思いました。

 

でも「ただただ楽しんで」ってメッセージがあったので、実は深い意味はないのかもしれない...?

実際、なんにも考えなくても楽しかったです。実在の人物を模したキャラとか、会話の間とか、動きとか。

 

パンフレットに書いてあった「スターに憧れているあなたに、スターになれたあなたに、そしてスターになれなかったあなたに」が意味深だけど、よく意味が飲み込めなくて、まだ考えが必要だなあと思いました。

 


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雪華抄(2017花組)

宝塚にはまって約1年、初めての日本もの。

幼いころに能を観たことがあって、あまり楽しめなかった...というより退屈だった思い出からちょっと不安でしたが、完全に杞憂でした。

 

いちばん印象に残っているのは、春夏秋冬ときて春に戻ってきた場面。

「懐かしき春よ」って歌詞や舞台の雰囲気がやわらかくて、幸せなことばかりが待っていそうな気持ちになれる場面だった。

 

あと高翔さんを何回も見つけられて嬉しかったとか、明日海さん柚香さんの鷹と鷲の場面がかっこよかったとか。

清姫の場面はもとのストーリーを知らなかったので、ちょっと調べてからDVD見返したいです。

金色の砂漠やオームシャンティオームでもあったけど、舞台上を布がぶわーっと動いて表現するの好きだなあ

 

最初、二本立てでショーが先というのは意外な気がしてたけど、金色の砂漠を見たらそのあと落ち着いて雪華抄なんてわけにはいかないなと思いました。この順番でよかった。
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金色の砂漠の記事に写真あげればよかった...

 

 

 

 

金色の砂漠(2017花組)

見終わった直後の「釈然としなさ・オブ・ザ・イヤー」という気持ちを忘れずに持っておきたい。

まだ2月だけど、この釈然としなさはすごいぞ!

 

と思うのも、私がまだ子供だという証拠なのかもしれません。

なんでギィ(明日海さん)は同じ復讐をしたのか?アムダリヤ妃の気持ちも、察せるところがあったのでは?(気づかないふりをしていたのか?)なんてことをぐるぐる考えて、小説として出してほしい...と思った作品でした。

DVDとル・サンク買うか...

 

花組作品は2016ミーマイと2014花エリザベートをどちらもDVDでしか観ていないので、一番意外な印象を受けたのは花乃さんでした。

 

花乃さんは強気な、気位の高そうなキャラで、実際にいたら多分仲良くなれないけど見る分には大好きです。あと寝間着めっちゃかわいい。さすが王女。

結末は衝撃のラストだった(上田久美子先生の作品知ってる人には予想ついてたらしい)けど、フィナーレでちょっと浄化される感じがありました。

明日海さんと花乃さんが大階段をおいかけっこするように登っていくシーンがあって、状況さえ違えば、二人は素直に恋愛できたんだろうなあって。

観ているときは「これはギィとタルハーミネじゃなくて、フィナーレの男Sとかなんだろうな」って思ってたんですけど、フィナーレも「赦しの男」「熱風の男」って名前がついてるんですね。お芝居と地続きのフィナーレで二人が幸せそうだというところにちょっと救われる感じがします。

 

花乃さん、卒業しちゃったんだなあ...

舞台上で痩せすぎじゃね?って思うところがあったのでゆっくりしてほしいけど、また舞台に出てほしいです。

 

雪華抄の感想はまた今度。

オーム・シャンティ・オーム(2017星組)

紅ゆずるさんのプレ御披露目!

紅さんと相性良さそう(と勝手に思っている)小柳先生ということでめっちゃ楽しみでした。

 
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紅さんは、ご本人かな?って感じのキャラクターで見てて楽しかった。あと開演前の「星組の紅ゆずるです」の時点で拍手が起こって、ファンの人みんな待ってたんだろうなあってしみじみ。

 

綺咲さんはかわいい系かと思ってたけど、一幕のシャンティプリヤが大人っぽくて声も低くて綺麗。二幕のサンディはかわいかったです。

オームの母上、美稀さんに振り付けを教えられるシーンは毎回アドリブだったらしいので、あの戸惑いも本物だったのかな...恋ダンスの一節?だったような??

 

礼さんは悪役で声低くてかっこ良かったです。紅さんがそんなに声低くないというか、テンションが高いので、いいコンビなのかも。私が観たことある礼さんは『こうもり』の侍従アルフレード(かわいい)、『ガイズアンドドールズ』のアデレイドちゃん(かわいい)だったので、ちょっと新鮮でした。

 

それから瀬央さん!パップーめっちゃいいやつで大活躍しとったやん!?

パンフみたらキャラ紹介が思ったより後ろの方でびっくりしました。オーム、シャンティに次ぐ3番目キャラかと思った。

 

全体的に小柳先生すごいなあって感じでした。すごいっていうのもおこがましいけれど。

2016宙エリザベートの時のパンフの挨拶も好きだったし、今回のパンフ挨拶もよかったし、年始の「歌劇」の演出家として大切なことは?に対して「締め切りと予算を守ること」って答えてたのも好きです。

 

あとあとあと、めっちゃ格好いい下級生?の人がいたので誰かわかる方に教えていただきたい。

二幕の、オームが前世を思い出した!オームの誕生日だ!ってシーンで、グレーの革ジャンで踊ってた男役の人です。後ろの方だったり、舞台端だったりしたので、多分下級生かな?と。背が高くて、顎がしゅっとした...みんなそうだけど...

 

開演前

こんにちは、うめみーです。

ミュージカルについて、感想などまとめておきたいなと思ってブログを始めることにしました。

私的初舞台は2016年3月の星組「こうもり/THE ENTERTAINER」@宝塚大劇場
102期生の初舞台口上がありました。
地元が近いのでせっかくだから、と観たのが最初ですが、その後はずっと東京で観ています。

何を観てもすごーいきれーいとなってしまうタイプなので、批評や辛口コメントはしませんできません。
そんなわけなのでどのジェンヌさんも好きですが、特に一押しは紅ゆずるさん(星)、芹香斗亜さん(花)、愛月ひかるさん(宙)、高翔みず希さん(花)です。

舞台関連の感想や後から考えたことなど、自分の記録もかねて更新したいと思います。
よろしくお願いいたします。