観劇日記

だいたいタカラヅカ。ときどきその他。

ANOTHER WORLD(2018 星組)

遠くのトップスターより近くの下級生スター

 

1階席4列目最下手でしたの。

仕事が辛かったので奮発してS席を取ったけど、ちょっと運を使いすぎた!

 

最下手ってことは花道に対して最前列で、銀橋中央はちょっと見えにくいけど、銀橋と舞台の継ぎ目で全員を見られるおいしいポジション。

 

そんなわけでいつもは中心人物ばかり見てるけど、舞台端に来てくれるスターさんに注目できた贅沢な公演だった。(できれば一回目に2階席からみたかったな)

 

それにしても『あの世』は紅さんと礼さんの絶妙な間が気持ちいい!

綺麗だなーってぽーっと見てると話に置いていかれそうで、耳にも集中しつつ、中央をオペラで追いつつ、はしっこの人を見つつ...で忙しい。

いとはん(綺咲さん)のおっとりしつつ天然なところだけ少し間の取り方が違う感じで、そこに康次郎さん(紅さん)は惚れるのかなあとか。

それで喜六さん(七海さん)かわいいことよねー

康次郎さんの後ろでぱたぱた跳ねてて...ああもっかい見たい

花道の鬼さんを見てたら、みんなメイク違うなーってわかったのも楽しかった。

タカラジェンヌは自分に合うメイクを研究するというけど、鬼メイクも守備範囲(にさせられる)という。すごい。

 

ところでgraphのサイドショット(?)が好きなんだけど、今回は逆に、袖にはけていくところが見られまして。

キャラとして舞台袖にひっこむとき、どんな気持ちで何を見てるんでしょう。

 


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1階席にはこんなスポットがあるなんて知らなかった...

写真取りたかったけど相手もおらず、自撮りもできないぼっち参戦でしたとさ