観劇日記

だいたいタカラヅカ。ときどきその他。

1789~バスティーユの恋人たち~ (2018 帝国劇場)

完全にさぼっておりましたが、


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龍真咲さんと夢咲ねねさんと上原理生さんと小池徹平を観てきたぞー!

(小池徹平だけ呼び捨て)(WaTのイメージが未だに強い)

 

ストーリーもキャストも見所が多すぎて忙しかったけども、前の席の頭で舞台の真ん中が全く見えない...帝劇一階席あるあるにやられた

ロビーとか改修するそうだけど、それよりもうちょっと客席に傾斜つけてくれないかな?

建て替えるにはもったいない建物だけど!

 

 

冒頭から、覚えてることだけ

・ダントン(上原理生)の妹ねーふーんと思っていたら、歌を聴いて、あっこれただの妹じゃない、主要キャラだって気づいた。ソニンさんでした納得。

・上原理生さんの眉毛濃すぎイケメンオーラ出過ぎであんまり得意じゃないと思いつつ好きなんだけど、やっぱり安定感すごい。もし他のキャスト知らない人ばっかりでも、上原がいるなら安心感あると思えそうなほど。

・龍さん昔からドレス着てますが何か、という馴染み具合。なんだか木村カエラ思い出した。

・ねねンプと小池ロナンかわいい

・マリーアントワネットがオランプをいびらなくて安心した

・舞台奥の吊られてる壁って乗れるんですね

・ロナンのバスティーユ無血開城は泣きそう

・そのあとあっさり殺されるロナン、小池先生の無慈悲さ

・シャルロットかわいー

・アルトワ伯かっこよい

・則松さんの何だか目をひく感じ!

・公式インスタが豪華

 

 則松さん、早くから抜擢されて(その頃のことはよく知らないが)よく思わない人がいたことは、文脈が悪すぎたんだろうなあと思う。

結果として退団して本名に変えて、「元宝塚」色を出さずに活躍しているということは、どこにいてもやっぱり優秀な方なんだろうな。

 

それは置いといて。

観ながら、いまこんなに政治に対して行動を起こすことがあるだろうか?と思ったけど、数日後にwikipedia学生運動の記事を読んでいて、うーん内ゲバになっちゃうんだもんなーと思ったりした。

ロナンとダントンも仲間割れしかけていたけど、最終的にひとつの目的に向かってまとまれたのは彼らの人柄(あるいはご都合主義)であって、根本は解決しないんだろうなあ