TAP(2017 監督:水谷豊)
TAPめっっちゃくちゃ良かった!
キャラそれぞれにいろんな事情が絡みつつも、あくまでタップダンスが主役で、ラストショウをたっぷり見せてもらえたのが良かった。
相棒の右京さんじゃない水谷豊を初めて見て戸惑ったけど飲んだくれ渡もかっこよかったです。
そして劇場TOPSの良さ!
あの舞台に立ってみたいし、客席に座りたいし、ラストショウを観に行きたい。
映画のあと思わずパンフレットを買ったのですが、パンフレットも凝っててよかったです。あとぜったい観たあとに買うべき。
タップダンス、どんな曲でもリズムが取れて楽しそう。
ちょっと習ってみようかなあなどと思ったのでした。
~~~以下、ネタばれ?あり~~~
ラストショウの演出でプロジェクションマッピングはなるほどなあって思ったけど、花びらや雨、雪が降ってきたのはびびった。舞台転換どうするんだろう。
それから花びらや雪を踏みながら踊るの、いつか誰かがコケて渡みたいに足を壊すのでは…とヒヤヒヤした(『テレプシコーラ』の千花ちゃんなど、雪のシーンで滑ってこけて結局再起できなかったわけだし。タップシューズとトウシューズはまた違うだろうけど)