観劇日記

だいたいタカラヅカ。ときどきその他。

オペラ座の怪人(2017 劇団四季)


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劇団四季オペラ座の怪人はすごいらしい」ってやつに行ってきました。

 

以前DVDで映画版を見たときは、クリスティーヌどっちを選ぶのかしっかりしろよ!って思ってたけど、その後舞台にはまったりしてから見ると、そりゃあすぐには選べないよなあって思うようになった。

舞台人として大成する方を選ぶか、一人の女の子として幸せになるか...

改めて見直せてよかったなあ

そして当初楽しみにしてた歌は、日本語歌詞より英語のほうが好きだと思いました

歌もオケももちろん良かったけど!

 


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三階サイドの座席つき立ち見席、というやつで、やっぱり多少見づらかったかなー

下手側だったので、下手袖付近の演技はまったく見えなかった。ラストの怪人が消えたあと、ダンサーの女の子が仮面をそっと持ち上げた、らしいっていうところが見られなかったのは惜しかった。

 

その分見やすかったのは、怪人が上に現れるところ。三階席とほぼ同じ高さに現れるので、近い!って感じ。

それから、舞台から指揮が見えるように一階席後方(とういうか二階席下端)にモニタがあるのを発見できたりして面白かったです。

 

 

劇団四季は宝塚と違ってスター制度ではないので、その分「作品の力で勝負!」って感じが強かった(もっとも、カーテンコールで怪人への拍手はひときわ大きかったので、ファンには推しの俳優さんがいるんだろうけど)

グッズ買ったときに入れてくれる袋がオペラ座の怪人デザインだったり、パンフレットも舞台写真は少しで、作品にまつわるコラムが多かったり。

観劇後には、メールで本日のキャストはこちらっていう案内があったりして、丁寧だなあって思いました。

 

 

最後に...

前に宝塚の真風さん主演でヴァンパイア・サクセションをやったとき、見に来た紅さんがふらっと劇場前のコンビニに入ってしまい、店内の宝塚ファンがどよめいたって話を紅さんがしたら真風さんに怒られた、って話(いつだったかのgraphより)の舞台になったかもしれない、LAWSON

 
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