ドゥ・ユ・ワナ・ダンス? (2018 PARCO STAGE/舞浜アンフィシアター)
ももクロちゃんの舞台!
親しげに言ってるけどももクロを見るのはTVを含めてすら初めて。
観に行ったのは…
・妃海風さんを久しぶりに見たいから
・シルビアグラブさんが出るから
・躍る大捜査線の本広監督だから
・アンフィに行きたいから
・ももクロはすごいって聞いてるから!
もののふの方達が多すぎて、ただのミュージカルファンはあんまりいないかな…って感じだったけど、もののふの一体感すごかった!ペンライトってどこに売ってるの!
あとアンフィの独特の(元シルクドゥソレイユ用の)ステージを活かした演出、面白かった。本広監督が「アンフィでのみできるような演出」って言ってたのがわかる。
推しは決められなかったけど、作中のキャラとしては「いいこのあやかちゃん」が好きかな
あとHEAVENのメンバーでこの子好き!と思ったのは大澤えりなさん、と思ったら初期で脱退してずっこけた。
あと二橋南さん!髪型かわいーい
写真載せてくれてたー😊
— CHANs!♡大澤えりな (@e_omch) October 13, 2018
えりぽーん!!!
って飛んで来てくれるレニたんが可愛くてしょうがなかった舞台裏♡
舞台上ではほぼほぼ絡まなかったけど(笑)
千穐楽のお手紙付きプレゼント、めちゃくちゃ感動しました☻#ドゥユワナダンス#DYWD#ももクロ#高城れに pic.twitter.com/lgY5gbwS0c
#ドゥユワナダンス 振付をしてくださったAnnaさんとの1枚📸
— 二橋 南(にはしみなみ) (@m_n_627n) October 7, 2018
いつも明るく笑顔でいてくれて、素敵な振付をしてくださって、本当に感謝ですし、大好きです☺️!こうして出会えて幸せです。作って頂いた、大事なダンスたちを最後まで精一杯命を使って表現することを誓います💪#DYWD #千穐楽 pic.twitter.com/TTyBtu4g6e
制服のダンスシーンで誰かが履いてたグレーのスニーカー、GUのやつかな…同じの持ってるな…
あとキャスト・スタッフの名前入りパーカーの画像みたら、原田薫さんの名前がありますね。早霧さんのシークレットスプレンダー出てたな。ダンス指導としての参加かな?
アンフィはホテルミラコスタの近くにあって、妃海さんがむふむふするのも分かる。ディズニー行きたくなった。
でも帰りはディズニー帰りに巻き込まれないように、急いで帰りました笑
マイ・フェア・レディ(2018 東宝)
神田さんのキュートさも見たかったけど、女役の朝夏さんが見たかった。
花売娘のイライザは口調や座り方に男役っぽさがあったけど、それよりも朝夏さんのノーブルさが滲み出て…
ていうか顔が綺麗なんだよねえ
あのシーンで薄汚れたメイクしたら早替え間に合わないのかな?
その分レディになったイライザの綺麗さがすごくて、競馬場でべらんめえになるシーンがすっごく良かった。
完璧にレディをやり仰せた夜の、イライザを顧みないヒギンズ、表情が変わっていくイライザ、その後の硬い顔のイライザの綺麗さよ。
イライザが出ていった後の「ブラボー!イライザ!」は、2年前の上演時より自然な感じがして好みでした。
2年前に見たあと、ミーアンドマイガールを履修して気づいたこと。
ミーマイでジョン卿が言語学者に言及するシーンがあるけれど、ミーマイの「私たちは正しい扱いを受けると心が動かされがちになるのです」とマイフェアの「ヒギンズは花売娘として扱うばかりでレディと認めてくれなかった(意訳)」はリンクするのだなと。
作品背景とか調べたら面白そうだ。
最後にアンサンブルキャストで可愛かった方♡吉田玲菜さん♡
色んな場面で表情がくるくるして目が惹きつけられる方でした〜
『マイ・フェア・レディ』広島公演、ご来場頂きました皆様、ありがとうございました☺️💕無事に終演致しました🌷
— 吉田玲菜 Rena Yoshida (@renako1207) October 11, 2018
次なる地は、大阪✨マリウスぶりの大阪です🇫🇷⚓️
実は…ヒギンズ邸にお仕えする女中…3人いるんですよ😘❤️
♪召使いの嘆き の時のみ3人登場です😍‼︎
是非注目してみてください🤗✨ pic.twitter.com/XcP3YNRFLm
仙名彩世さん退団の報に寄せて·2
勢いで書いたら退団の報には寄せてたけど仙名さんには全く寄せてなかった
初めて観たのはポーの一族なんだけど、エドガーとシーラが出会う場面の歌で引き込まれて、デュエットダンスでドレス捌きすごい!と思った。
北翔海莉さんが言ってた、燕尾の先の動きまで意識して踊るってこういうことかというのが初めて腑に落ちた。
瀬戸かずやさんとの夫婦の場面と、鳳月杏さんに取り入る場面の色気の差がすごかったなあ。
個人的に仙名さんと言えば、なのが、2014年エリザベートのヴィンディッシュ嬢。
DVDを買って何度も見た中で一番好きなシーンが精神病院なんだけど、シシィの悲しみや冷静さが際立つのはヴィンディッシュ嬢がうまいからかなと。
ただ実はヴィンディッシュ嬢の凄さに最近まで気づいてなくて、空気のように相手を引き立てる娘役という凄みがやっと分かったのでした。
なので、仙名さん単独センターのサヨナラショーができるのが素晴らしいというのはよくわかる。
そしてミュージカル界に行ってくれると信じてる。
レディベスとかどうかな。
仙名彩世さん退団の報に寄せて
まだ感想書いてない公演あるんだけど、仙名彩世さん退団発表で本当にとてもびっくりしたので…
ツイッター見てたらゆきちゃん退団っていうのが飛び込んできて、ゆきちゃんってあのゆきちゃん?とぐぐって、仙名さん退団公式発表を知る。
私が驚いたのは、少なくとも明日海さんの退団が先か、同時だろうと思っていたからです。
この前みたメサイア/Beautiful gardenは誰かが「明日海さんの退団公演を予定して書かれたのでは?」と想像されてたのも納得する作品だったし、明日海さん長いよねという意識もあり。私が見始めたころ(2016年春)から継続してるの明日海さんだけだし。
なので退団発表をみて最初に思ったのは、明日海さんの相手役どうするんだろう?ということ。
仙名さんの将来は全然心配してないというか、すぐに帝劇か日生あたりでみられそうな気がしませんか?
和音美桜さんとか、なんなら花總まりさんみたいになったらいいなあ。
相手役、どうなるんだろう。
大劇場で数えると蘭乃はなさんと1作、花乃まりあさんと4作、仙名彩世さんとも4作…
私としては、もし明日海さんの退団が近いなら、実咲凜音さんが辞めた後の朝夏まなとさんみたいに娘役不在でいてほしい。
4人目の相手役と1作限りで退団、にもしなってしまうと、女をとっかえひっかえみたいに思えてちょっとイヤ。
それと、誤解があるかもしれないんだけど、明日海さんと相手役にはみちふうやちぎみゆのような、相思相愛イメージがなく。相棒とか戦友のイメージ、愛とともに厳しさが多分にある印象で、それだけに相手役との別れが多いのは悲しく見えるのです。
ほら朝夏さんの侍らかしじゃないけど、花娘には明日海さんを囲めるだけの女優さん揃ってると思うし…
それに新トップ娘役のお披露目が、明日海さんの退団公演ってなったら荷が重いんじゃないかって気がします。
それよりは同時就任で新生花組を見せてほしい。
(で、次のトップさんは柚香光さんがいい…)
ふと思ったんですけど、柚香光さんと仙名彩世さんのトップコンビっていうのも見てみたかったなって。
仙名さんが1年上で、お姉さんに甘えたり男役としてリードしたりする柚香さん…観たい…
ってツイッター検索して知ったんですが、れいゆきって大手ジャンルだったんですね!
ポーの一族しか見てなかったから気づくのか遅れたぜ。
聞けばメサイアのリノと流雨はそれがいきた関係だったようで、当日券でしか見られなかったことが悔やまれますが、そのときにはすでにれいゆきの電波を受信していたに違いない。
早く円盤買わなきゃ。スターアングルほしいからBD買わなきゃ。
ところで仙名彩世さんのことを検索して、純粋に驚く人と悲しむ人ばかりで、かえって花乃さんの辛さを思った。
私は花乃さん好きなんだけど…
退団後の露出の少なさもこのあたりが関係してるのでしょうか。
時々、他のOGさんのインスタで花乃さんへの言及とか写真を見ると、まだ宝塚や舞台との縁は繋いでるんだなと思って少しほっとする。
元気でいてほしいOGさんNo.1です。
オペラ座の怪人 ケンヒル版(2018年 東急シアターオーブ)
オペラ座の怪人にいくつかパターンがあるなんて初めて知った。
1番?有名なアンドリュー·ロイド·ウェーバー版は映画も見たし、劇団四季でも見たし、ということでケンヒル版を見に行ったんだけど…
私の好みはウェーバー版かなあ
ストーリーの大筋は同じで、細部が違うのは別によくて、私にとってミュージカルで大事なのは曲にハマれることだ、というのを再認識した。
CATSとかもそうだけど、ウェーバーは多分キャッチーな曲を作るのがうまい。
ケン·ヒルは既存のクラシックの名曲に歌詞をあてたらしく、それは素晴らしいと思うんだけど、教養がないと楽しめないんだよなー
ミュージカルってかなり大衆的だな
というのは宝塚の成り立ちでも思ったし、音大声楽科でポップスはクラシックにマウント取られることも…というのは誰かの自伝で読んだ。
そういうところも好きなんだけど。
オペラ座関連は、続編という「ラブ·ネバー·ダイ」もあるし、雪組のファントムもあるし、主題の人気さを思う
ケンヒル版も見ておいて後悔はなかったです。
マリー・アントワネット 製作発表(2018 東宝)
ケン・ヒル版オペラ座の怪人に行った話、はいったん置いといて。
帝国劇場マリーアントワネットの製作発表に行きました!行けました!
一般オーディエンスは1万通以上のうちから約400人だったそう。
割りと直近になってから募集がかかった思うんだけど、遠征してきてる人もけっこういたみたいです。
何が楽しみって一番は花總まりさん。
御年...歳のはずなのに、綺麗で肌がつやっとしていてふんわりしたピンクベージュのドレスがかわいくて年齢不詳だった。
少し緊張してそうだったのが意外だったなあ。
笹本玲奈さんはお人形みたいで、ソニンさんは強いお姉さん、昆夏実さんはいいとこのお嬢さん(ドレスどこの!?)、田代万里生さんは伯爵、それに対して古川雄大さんは「道明寺みたいだね」と言われ、吉原光夫さんはイケオジでした。
(吉原光夫さんって和音美桜さんと結婚してるのね...なんと似合うこと)
歌唱披露は贅沢な6曲。
「もう一人のMA」マルグリッド・アルノーの昆さん「100万のキャンドル」は悲しみがつよい感じ。このときはまだマリーへの期待があった?
対して、ソニンさんの「もう許さない」は怒り、絶叫がすごくて、つよいお姉さんイメージが強固になった。
田代フェルゼンの「遠い稲妻」は「警告はしたはずです」という歌詞が悲しくて、誠実な彼氏...
古川フェルゼンと花總マリーのデュエットで「現実を見て」「現実とはあなたよ」と歌う花總さんの無邪気な笑顔が本当に可愛らしく浮世離れしすぎていて、「だめだこの人」と思った。
フェルゼンあれだけ言ってたじゃない!愛だ恋だとふわふわしてる場合じゃないよ!
ギロチンの影が見える無邪気な笑顔ってすごいと思う。女優すごい...
笹本マリー「孤独のドレス」は作曲者リーヴァイ氏の伴奏だったんだけど...顔ばかり見ていて曲を覚えていない...
綺麗でした(語彙力よ)
オルレアン公吉原の「私こそがふさわしい」は「モラルなど邪魔だ」が力強く、退場もかっこよく、一番余裕を感じた。
帝劇開幕が楽しみ!
注目キャラはオルレアン公とフェルゼン伯、とくにフェルゼンですね。
美形が苦悩する姿って綺麗だよね
ナイツテイル-騎士物語- (2018 帝国劇場)
先輩がチケット譲ってくださった~やった~
そういえば帝国劇場リニューアルして初めて行った。絨毯ふっかふかだった。
当初は堂本光一を見るぞ!と思っていたんだけども
堂本光一&井上芳雄も、島田歌穂&音月桂&上白石萌音もよかった~~~~
堂本さん顔ちっさ!若く見える!と思った。パラモン(井上さん)と比べると弟分っぽい(態度的には兄も弟もないところもいい)
時々「背低い方」いじりをされてて面白かった
井上さんは歌が綺麗で、堂本さんの声と合わせてるのが素晴らしかった。
アンサンブル含め全員で歌ってる時よりも、二人で歌ってる方が馴染んでる感じ。
島田歌穂さんは気品!赤いドレスと特徴的なポニーテールが綺麗。
音月桂さんは素で美人、肌綺麗そう。元トップさん...スタイルいい...堂本さんより背高いんやなあ
上白石さんが今回の大発見で。
僭越ながら唯一似てると言われたことあるのが上白石萌音なんですけど、我ながらちょっとわかる。
声が綺麗だしアーサイトがいなくなって呆けてるところもよかったし。
(音月さんと上白石さん、同年代の幼馴染みには見えないけれども...)
中盤からパラモンアーサイトどっちが死ぬ!?って話ばっかりしてるけど、ハッピーエンドで良かった!!
井上さんと上白石さん結構な年の差に見えるけど
帝国劇場だからよくて悲恋(ex.レディー・ベス)、誰か死ぬかと(ex.ミス・サイゴン、1789、エリザベート)思った
次はマリーアントワネット、楽しみだな~