ビリー・エリオット(2017 赤坂アクトシアター)
チケット取れなかったり当日券チャレンジ失敗したり(主に寝坊)して、久しぶりに見た舞台は「ビリー・エリオット」。
映画「リトルダンサー」は元々知っていたので、ほぼ柚希礼音さん目当て。
柚希礼音、女役やんけ…
これがレジェンドオブレジェンドと言われた柚希礼音?
ショーヴラン(2008星スカピン)で低声発揮した柚希礼音?
バレエの先生めちゃくちゃ綺麗だった。カーテンコールで着替えて出てきたのもすごかった!脚線美!!
主要キャラではあるけど主役ではない、のに自ら光ってるようなオーラがあるなあと思った。多分に先入観を含みますが。
ビリー役、歌と演技とバレエとタップとアクションできるのすごい。
大人ビリー、直前の子どもビリーのワイヤーアクションと同じくらいふわっと飛んで着地が綺麗だった。
しばらく宝塚から遠ざかってたけど、次の「神々の土地」は絶対に観たい。
朝夏さん退団だし、ロシアのポスター綺麗だし、うえくみ先生だし。
「金色の砂漠」以来うえくみ先生のファンになりそう。
それと、早霧さん主演のシークレットスプレンダーのチラシをゲットしたのでチケットどうにかならんか。
あと柚希さん主演のマタ・ハリね。「東洋のマタ・ハリ」たる川島芳子が好きなので(ドラマでは真矢みき、「魔都夜曲」では壮一帆だった)元ネタのマタ・ハリも観なきゃね。
実咲さん「屋根の上のヴァイオリン弾き」だし、咲妃さんタンゴのやつだし、花乃さん三越劇場の朗読劇のチラシで見たし、妃海さんはコンサート続くみたいだし、北翔さんは言わずと知れた「パジャマゲーム」、龍さんもよく東急のチラシで見る(女っぽさへの変容にびびってるのきっと私だけじゃない)ので、OGの皆さん引き続き舞台で見られてうれしいです。
宝塚verポスターと生柚香さん
所用で数日関西にいたので.....
宝塚大劇場バージョンのポスター!!
某阪急の駅にて。
「ひかりふる路」も車内で見かけたんだけど写真とれず。
梅田に大きなポスターないかなーと思っていたけど出会えず。
今日は関東に戻って、KITTEの展示と樹里さん柚香さんのスカステ生収録見てきました。
個人的に顔だけでいえば宝塚で一番好きな柚香さん!(歌とかノリとか含めるともう決められなくなっちゃうので)
3Fから見下ろしていてもなお、小顔なのと目鼻立ちがハッキリしてるのがよくわかってすごいなーと思った。観覧席だけでなく上の観客にも手を振ってくれて、目線もらったって思う気持ちがわかる。
そして樹里さんもおしゃれで綺麗で、この人元男役だっけ...?帰り柚香さんにエスコートされてたけど...?
(wikipediaみて年齢知ってびっくり、同期が高翔さんや寿さんなのも知ってびっくり)
展示や衣装マネキンも見られて楽しかった
見る人みんながウエストほっそ...!って言ってたのも面白かったです
壱城あずささん退団
しーらんさん退団だそうです..
前にカフェブレイクで「しーらんのぶるっときちゃうよ」(表記曖昧だけど)ってコーナーやってて、その日のゲストのいいところを紹介するというのがすごくうまくて、ああーいい人なんだなあって思って好きでした
紅さんとの絡みもっと見たかったなあ
退団後どうされるんでしょう
TAP(2017 監督:水谷豊)2回目!
初めて「同じ映画を劇場で2回観る」というのをやりました
アンコールのジャンプ、今回も成功するかドキドキした...というのは冗談ですが
やっぱり、あのダンスを早くもう一度見たかった
そして、渡利の若い頃とか、練習風景とか、さだよっちゃんの若い頃とか、もっともっと描かれてないところも見たい!と思いました
MAKOTOの子供は、今作らんでも...ってどうしても思っちゃうけど...
オープンカーで走る街、劇場での練習、劇場のボックス席、ホストクラブ、渡利の家、そういう雰囲気がすごく好きです
なんでもっといろんな映画館でやらないのかな?
魔都夜曲(2017 キューブ20th音楽劇)
ポスターがなんとも言えずおしゃれで、薄暗くてエキゾチックな雰囲気が綺麗で、なんといっても壮一帆さんが出るぞ、ということでシアターコクーン行ってきました。
渋谷のBunkamuraだったのね。オーチャードホールも行きたいんだよね
エリザガラコンサートのチケット取れなかったな...
今後名古屋と大阪にも行くということで、以下ネタバレちょっとアリ
ちょっと関係ないんだけど、2008年に二時間ぐらいのドラマで川島芳子をテーマに「男装の麗人」ってあったのを覚えてる人いますか?
芳子の女学生時代(男装始める前後)を黒木メイサが、大人になってからを真矢みきが演じていて、芳子の生涯と、二人の男装の麗しさにすっかりやられました
いま思えばなぜこのときに宝塚にはまらなかったのか
で、この川島芳子を演じているのが「魔都夜曲」では壮一帆だった!
チャイナドレスの女装壮さん、スーツで男装の壮さんの後、クラブで李香蘭に「よこちゃん」って呼び掛ける壮さんを見て、やっとこの人川島芳子なんだ...って
世界史選択だったのに、1939年の上海の租界で川島芳子が絡んでくることに気づきませんで。というか実在の人物をベースにしてることも知らず。
スーツの壮さん、チャイナドレスで踊る壮さん、チャイナドレスで拳銃を構える壮さん、どれもきれいでした。主役ではないのに、カーテンコールからはけていく様子にスターオーラがある...
上海の町並みのネオンやクラブの雰囲気がすごくよかったです。
それから日本人キャストなのに中国語うまそうな感じ(上手いかどうかも聞き取れないわけだけど)、日本人キャストなのに中国人が話す日本語っぽさ、英語の曲、どれも良かった。
マイコさん美人だった!ガラスの仮面で亜弓さんだったんだよね。見たかったなあ
春風ひとみさんの歌、お茶のおばちゃんも良かった。
山西惇さん、会社の人に似てた笑
清隆のモデルになった近衛文隆、川島芳子、李香蘭あたりは世界史を復習しようと思いました
表参道のハンバーガーおいしかったよ
スロウハイツの神様(2017 キャラメルボックス)
原作は前から知っていて、でもちょっと「辛い」イメージを持っていた小説。
それはたぶん、主人公の赤羽環やチヨダコーキと比べて芽がでない、狩野や正義やすーに感情移入してたからだと思う。
ちなみに好きなキャラは黒木さん。
クリエイターではなく、クリエイターを見つけ出しプロデュースする敏腕編集者、そして食えないキャラなところが好きでした。
そんな作品が舞台化するのを知ったのが、SKIPを見たとき。ちょっと迷ったけど、これはチケットとるしかない
ということで、行ってきました。
以下ネタバレあり
文庫にして2冊分の物語をどうやって舞台にする?というのはたぶん皆思ったことで、解決法は「環とコーキに絞った物語にする」ということだった!
あのキャラおらんやんとか、あの話も消えちゃうのかとかはもちろんあるけど、環に関してのエピソードは全部丁寧に残してあって、舞台になった分、人が目の前で動く分、グッとくる感じが増してた。
環は思ったより声が高かった
莉々亜は思ったより毒々しかった
コーキは思ったよりすらすら喋ってた
そういう想像と違うところもあって面白かった!
帰りはサンシャインでケーキ食べてアンケート書きました